味噌汁
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- RECETTE:048 (2012年12月14日)元気な予感、
かぼちゃとさつま芋の味噌汁 -
かぼちゃとさつまいも。どっちも淋しい味わいになってしまいました。でも、二つ合わせると、とても幸せな、暖かい味わいになります。さつま芋はますます豊かな甘みを得、かぼちゃはさらにポックリと、人懐っこく甘く、味わいは大きく膨らみます。二つが重なればもうはちきれんばかり、なんか今日はよいことがありそうな元気な予感を感じます。
- RECETTE:048 (2012年12月14日)元気な予感、
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- RECETTE:036 (2012年9月14日)胸を張るごぼうの味噌汁
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ごぼうはいつも味わいの黒子、下支えの役ばかり。とても地味に思えます。でも半端な脇役ではありません。料理の全てで全体の味わいを厚くしっかりと支えます。そして日本のココロ、素朴で朴訥な一途な香り、味わいがあります。ここではごぼうが主役です。明るい舞台の上の少し晴れがましい味わいです。香り、歯ざわり、味はいつもと大きく変わります。ごぼうのいつもは控えめに見えるごぼうの変身、何かとっても楽しい。
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- RECETTE:020 (2012年5月18日)明るさいっぱい、春キャベツと新玉ねぎの味噌汁
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春のキャベツ、軽やかでちょっと薄めの緑そのままの、明るく軽やかな歯ざわり。味わいにみも初々しさを漂わせます。玉ねぎも軽やかそのものの味わい。今日は味噌さえも晴れやかに、まるで味わいが変わったよう。いつになく少し心浮き立つ味わいです。あれ、自分って今、春の恵みの中にいるんだなと、呟いてしまう、楽しい味噌汁です。
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- RECETTE:017 (2012年4月20日)新じゃが新玉ねぎワカメ味噌汁
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じゃがいもと玉ねぎ、ワカメが入った味噌汁は、子どもの頃一番食べた味噌汁だったと思います。三つの素材がどれもこれも一緒に私の方を向いてふっくらと暖かく語りかけてくれました。一年中、いつ食べても暖かくて安心感のある味噌汁でした。朝、一口、二口と、汁をすすっていると、日常がとても大事に思え、小さな幸せを子ども心に感じました。
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- RECETTE:006 (2012年2月3日)ふっくらと、心満たされる豆豚汁
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豆ならなんだっていいんです。いろんな豆をたくさん入れれば、もうとびきりのおいしさは確実です。豆に入れると煮汁に本当に心が暖まる甘さが出てきます。
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- RECETTE:002 (2012年1月6日)基本となる味噌汁「大根の味噌汁」
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基本の味噌汁は、私共が毎月教室で開催している「ごはんとおかずのルネサンス講習会」で基本の献立として取り上げている大根の味噌汁を紹介します。