RECETTE:041 (2012年10月19日)栗ご飯
ポックリ温かい、楽しく嬉しい栗ご飯。でもご飯の中にポツリポツリの淋しいお上品な栗では、秋の嬉しい自然の恵みを味わうことなんてできはしません。
秋の恵みをたくさん、ワイワイ、ガヤガヤと。栗はアク抜きはせずにそのまま使います。今の栗にアクなどありません。銀杏は焼いて皮をむくのは慣れないとちょっと大変かもしれません。無理な時は入れなくても十分おいしく出来ます。水煮の銀杏は味わいがないので、入れない方がよいです。
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- 米 3合
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- 栗(正味) 340g
さつまいも 1本(240g) -
- 銀杏(正味) 130g
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- A
- いりこ 8g
昆布 7g
刻みアーモンド 15g
オリーブオイル 10g
油揚げ 40g
松の実 40g
塩 大さじ1(17g)
オリーブオイル 大さじ3/4(10g) -
- 煎り胡麻(白) 大さじ1(10g)
1 米は洗わず、ひたひたの水(分量外)に4~5時間以上浸けておく。
2 鬼皮をむきやすくするため栗をぬるま湯に30分浸けておく。
3 銀杏はペンチで殻を割り、空煎りする。フライパンを強火で熱し、ところどころに焼き色がついたら取り出し、手のひらでこすって薄皮をむく。
4 栗の鬼皮と渋皮を包丁でむき、半分に切る。さつまいもは皮をむかず、栗と同じ2cm角くらいに切る。油揚げは1.5cm角に切る。
1 浸けておいた米に、3.6合の目盛りまで水(分量外)を加える。 *乾燥したナッツやさつまいもが入るので、通常より水を多めに入れます。
2 栗、さつまいも、銀杏、Aの順に加えて炊く。
3 「炊飯」が「保温」に変わったら、15分蒸らす。
4 すし桶などにあけて、全体をほぐすようによく混ぜ、十分に水分を飛ばす。
5 煎り胡麻を加え混ぜる。
6 炊飯器に戻し、もう一度「炊飯」のスイッチを入れ、5分温めてから「保温」にする。