心と身体を健康にする週末レシピ ごはんとおかずのルネサンス

RECETTE:020 (2012年5月18日)明るさいっぱい、春キャベツと新玉ねぎの味噌汁

明るさいっぱい、春キャベツと新玉ねぎの味噌汁

春のキャベツ、軽やかでちょっと薄めの緑そのままの、明るく軽やかな歯ざわり。味わいにみも初々しさを漂わせます。玉ねぎも軽やかそのものの味わい。今日は味噌さえも晴れやかに、まるで味わいが変わったよう。いつになく少し心浮き立つ味わいです。あれ、自分って今、春の恵みの中にいるんだなと、呟いてしまう、楽しい味噌汁です。



材料(4人分)

  •  
    水 100g
    大豆 50g
  • 出し
    水 800g
    いりこ 6g
    昆布 3g
    鰹節厚削り 7g
  • A
    豚肉(小間切れ) 150g 油揚げ 2枚(100g)
  •  
    春キャベツ 300g
    新玉ねぎ 200g
  •  
    塩 小さじ1/3(2g)
    味噌 大さじ5 1/2(100g)


下準備

1 大豆は前日から水に浸けておく。

*時間がない場合は出しと一緒に浸けておいても良いです。その場合最低でも出しを5~6時間浸けておきます。

2 出しを鍋に入れ、3~4時間浸けておく。

3 豚肉は3cmくらいの一口大に、油揚げは縦1/4、幅1.5cmに切る。春キャベツは3.5cm四方に、新玉ねぎは縦半分、幅1cmくらいに切る。

作り方

1 出しを浸けておいた鍋に大豆と浸け汁、A、塩、味噌1/3を浸け汁で溶いて加え、フタをして火にかける。沸騰したらごく弱火にし、軽くフツフツと5分煮る。 *火加減が難しい場合はフタを5mmずらして煮てください。

2 春キャベツ、新玉ねぎを加え、軽くフツフツと5分煮て、残りの味噌を煮汁で溶いて加える。

3 鍋の周り1/3がフツフツしてきたら火を止める。フタをして3分おく。 *春キャベツと新玉ねぎはくたくたになりやすいので、最後の余熱時間は短めにします。



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