RECETTE:011 (2012年3月9日)小松菜としらすの卵とじ
小松菜の芯のある暖かい味わいと、溶き卵がふっくらと膨らみます。本当に冬の暖かい味わいです。小松菜はかなりの量が入りますが、少しずつ加熱しながら入れていけば量は減ってきます。多そうに見えても、煮るとちょうどよい量になります。
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- 出し
- 水 500g
いりこ 8g
昆布 8g
鰹節厚削り 5g
切干大根 15g
干し椎茸 約1個(15g) -
- A
- ごぼう 50g
油揚げ 2枚(100g)
生椎茸の軸 中5個
豚肉(小間切れ) 200g
塩 小さじ1/2(2.5g)
醤油 大さじ1強(20g) -
- しらす 50g
生椎茸の笠 中5個
小松菜 300g -
- 醤油 大さじ1弱(15g)
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- 卵 4個
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- すり胡麻(白) 大さじ1強(10g)
1 出しを鍋に入れ、3時間浸けておく。干し椎茸が柔らかくなったら石づきをとり、笠と軸を幅5mmくらいに切って鍋に戻す。
2 ごぼうは皮をむかず1.5cmの乱切り。油揚げは縦半分、幅1cmに切る。生椎茸の軸は縦半分に切る。豚肉は3~4cmの一口大に切る。生椎茸の笠は幅5mmに切る。小松菜は茎は長さ3cm、葉は横に3つに切る。
1 出しを浸けておいた鍋にフタをして火にかける。沸騰したらごく弱火にし、Aを加え、フタをして軽くフツフツと10分煮る。 *火加減の調節がうまく出来ない場合はフタを5mmずらして煮てください。
2 約1/2量のしらす、生椎茸の軸、小松菜の茎を入れ、フタをして小松菜の茎が少し透き通るまで中火で煮る。
3 小松菜の葉、醤油を加え、菜箸で小松菜の葉を煮汁の中に入れながら煮る。
4 残り1/2量のしらすを加え、フタをしてほぼ全部の葉がしんなりするまで煮る。
5 鍋の真ん中が軽くフツフツしてきたら、ほぐしておいた卵を全体にかける。菜箸で少し卵を具の中に入れる。
6 半分くらい卵が固まったら火を止め、フタをして5分おく。
7 器に盛り、すり胡麻をする。