外国産のものを食べてはいけない。国産のものがいちばん。
そんな風に思い込んでいる方も多いと思いますが、これは何の根拠もありません。
それぞれの気候・風土によって、その土地で食べられる産物は異なりますが、それはその土地に住む先祖が代々、自らの健康のためのよいものを長い経験の中で選んできたからです。
ですからある国の人たちの健康によいものは、必ず他の国の人たちの健康にとってもよいのです。日本人のその他の国に住む人たちも、人類としての祖先は同じです。細胞が必要としている栄養素も同じです。
ルネサンスごはんでは、特にミネラル分を豊かに含むスペインの大地で作られたオリーブオイル、ワインビネガー、アーモンドなどのナッツ類を取り入れ、日本の産物から失われてしまった栄養素を補うことで、さらに確かな健康を得られると考えています。