弓田亨商店

ごはんとおかずのルネサンスシリーズ

日本の食には全ての領域で嘘が溢れています。国産の農産物、酪農、畜産物でも同じです。嘘の上に嘘が積み重なっています。

日本人のほぼ全てが世界で一番安全でおいしく高い質を誇ると考えている日本の野菜や果物、牛乳、肉などは少しもおいしくないのです(詳しくは「失われし食と日本人の尊厳」を読んでください)

私の子供の頃は、日本の野菜や米などは今よりずっとおいしく栄養豊かで、日々の食事も今よりずっと質素だったけれど、でも力強いおいしさにあふれていました。そして私達はとても元気で健康でした。

しかし戦後の化学農業の発達により、日本の農産物は次第においしさと栄養を失っていきました。そして食材から栄養素を捨て去る間違った料理法、栄養素を破壊する電子レンジ等が家庭に浸透してきました。これに比例して日本人の健康は著しく損なわれてきました。そして様々な肉体的精神的な病気が乳幼児、若年層をはじめ、全ての層に広がりを見せてきました。

私が子どもの頃は、アトピー性皮膚炎、様々のアレルギー、精神的に未発達なアスペルガー症候群、潰瘍性大腸炎その他の病気はほとんど存在しませんでした。

フランス菓子を作るパティスィエとして、フランスと日本を行き来する中で得た様々の経験から、これは食の変質にあると考えました。

そして記憶の中にある母の作ったごはんや味噌汁、料理のおいしさを再現することができれば、十分な栄養素が回復し、日本人はかつてのように健康になれ、様々な病気を抑えることが出来ると考えました。

3年間にわたる自ら作っては食べ、作っては食べの試作の末にたどり着いた、記憶の中にある母の味わいにピッタリと重なり合うおいしさが得られました。正に「家庭のご飯のルネサンス」です。

そして巷には様々の食の本が溢れていますが、食べる人を真に健康にする正しい考え方の本はほとんどなかったように思えます。この5冊の本があれば家族の健康は確かなものになります。実に多くの方に様々のアレルギー、難病等の改善・快癒をもたらしたのです。

今の日本人の「おいしさ」は偽りの中にあることを白日の下に晒し、心と身体が温かく包まれる真実のおいしさを築き上げたのです。

「ごはんとおかずのルネサンス基本編」をはじめとして「四季の息吹・今昔おかず編」「心嬉しい炊き込みご飯と味噌汁編」「真実のおせち料理編」、そして最新版「おいしいおっぱいと大人ごはんから取り分ける離乳食」まで5冊のシリーズがあります。

ごはんとおかずのルネサンスシリーズ ラインナップ

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