※2018年度より本科第1クールのカリキュラムを一部改定いたしました。
これまでの1年コース(全40回)と2年コース(全40回)を前半と後半に分け、それぞれに20回分割コースも設けました。
また、メニューを組み替え、作業工程に工夫を凝らすことで授業時間の短縮を図りました。
授業日程表をご確認の上、ご入学のお手続きをお願いいたします。
フランス菓子本科では、フランス伝統のお菓子から、弓田亨やドゥニ・リュッフェル氏のオリジナル菓子まで。焼き菓子、生菓子、デセール、パン、トレトゥール(キッシュ等)など、店のショーケースに並ぶものと同じものを作ることで、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌが築き上げてきたフランス菓子の体系全般を学びます。それは、紛れもなく、他では学ぶことのできない、弓田亨によってこの日本で初めて達成された「真のフランス的な味わい」をもつフランス菓子作りです。中心となる考えの柱は次のものです。
イル・プルーの教室には毎年350~400人ほどの生徒さんが全国から来られます。これはとりもなおさずこの二つの考え方が実現されている証であると思います。
でもフランス菓子本科といっても難しく考えないでください。私達イル・プルー・シュル・ラ・セーヌのお菓子作りの考えは、メレンゲの泡立て一つとっても、巷に溢れる間違いだらけの作り方とは全く異なります。
ですからずっとお菓子を作ってきた人も全く初めての人も、スタートは一緒。初めての人でも意欲を持って学べば、確実においしいお菓子が作れるようになるのがイル・プルー・シュル・ラ・セーヌのお菓子作りです。
※上記以外のお菓子はこちらをご覧ください。
1997年度 本科第1クール卒業
1998年度 本科第2クール卒業
2007年度 フランス料理Ⅰ卒業
高校一年生のときに兄が東京土産で買ってきてくれたイル・プルーのリーフパイを食べた時にあまりのおいしさに衝撃を覚え、どうしても自分で作ってみたいと思ったのが、教室に通いたいと思ったキッカケでした。
めん棒を使って生地をのばす授業では、毎回先生の手さばきが魔法のように見えました。初めて一人で伸ばしたパート・シュクレは丸くならずに北海道のようなひし形になり、自分のセンスのなさに辟易しました。私一人、なかなかうまくできなかったので先生の作業にかなり食い入るように瞬きもせずに見てた記憶があります。器用な人間ではないのでなかなかコツがつかめなかったのですが、イル・プルーで学んでいるうちにできるようになり、いまでは一番大好きな作業になっています。
教室に通って、自分の人生が大きく変わりました。これからは、イル・プルーで学んだたくさんのことを大切に、自分なりにお新しいお菓子をいろいろと作っていったり、教室でイル・プルーのお菓子をたくさんの人に伝えていきたいです。
弓田先生、椎名先生には本当にお世話になっています。イル・プルーがなければ、今の私はありません。弓田先生、椎名先生への感謝の気持ちを忘れずに、毎日楽しく仕事をし、スタッフと共にもっともっと、がんばります!これからも見守っていただければうれしいです。
2005年度 本科第1クール卒業
2007年度 本科第2クール卒業
2008年度 卒業研究科Ⅰ卒業
2009年度 卒業研究科Ⅱ卒業
一番印象に残っているのは、入門コースを見学した時のこと。ミートパイとクレーム・ブリュレの授業でした。省略することなく工程一つ一つ、時間をかけて教えていた点。そしてコスト度外視で本当においしいものを作ろうという素材の使い方にびっくりしました。
イル・プルーの教室に通うようになってから、お菓子作りに関わるすべてのことが変わりました。子供の頃から我流でして来たお菓子作りが180度変わりました。 お菓子を作ることがもっともっと好きになりました。これからは、イル・プルーの技術をベースに、自分なりの気軽に作れるお菓子のレシピを開発し、お菓子作りをする人のすそ野を広げていきたいです。
イル・プルーに出会えたことを心から幸せに思っています。妥協しない姿勢を貫くことは想像以上に大変なことだと思いますが、それを実践しているイル・プルーの存在は本当に偉大だと思っています。私が教えている子供達には、「いつかイル・プルーへ行きなさい」と伝えています。
弓田先生、椎名先生、末永いご活躍をお祈りしています。
父から新しい事業を行い、私がそこの店長を任されることを告げられたのは今から3~4年前のことでした。それが、今現在の「厳選洋食さくらい」です。一皿一皿に味、素材を厳選し、また下町の粋で暖かいサービスと共に、お客様に居心地の良い空間を提供していこう!という考えをもとにできたお店です。
なかなか洋食屋さんでおいしいケーキを出しているところがない!という時、イル・プルー・シュル・ラ・セーヌを紹介していただきました。 自宅で趣味程度にしか作っていなかった私には、少々戸惑いました。細かい分量、時間など・・・。ただ、それが形になって、できあがった時の美しさとおいしさは、日本では味わうことのできない、味のしっかりとした、本物のケーキの味でした。 おかげさまでお客様には大好評をいただいており、本来食事がメインのお店でありながら、ケーキだけお召し上がりにいらっしゃるお客様もいるほどです。
今後、お店でイル・プルー・シュル・ラ・セーヌから教えていただいたケーキ、そして食べ物に関する考え方をもとに、嘘偽りのないおいしい食事を提供でき、いらしたお客様が幸せになっていただけたら・・・。と思っております。
★初めの3~4回は緊張してもすぐに和気あいあいの雰囲気が生まれます。先生も生徒も心の暖かい人ばかりです。生徒さんと先生たちの飲み会などもさらに楽しいクラスにしてくれます。
★初めから【フランス菓子本科】を受けるのはとても不安だ、恐い。それは全く必要のない、疲れるだけの心配です。
★また【フランス菓子本科】を終えれば自動的に【楽しく洋菓子科】のお菓子は作れるようになります。【フランス菓子本科】入学の方は、【楽しく洋菓子科】の希望の授業のみを選んで受けることが出来ます。また希望の授業のレシピのみを一部またはすべて購入することが出来ます。
※2018年度より本科第1クールのカリキュラムを一部改定しました。
1)お申込みの際にご予約金をいただきます。
2)予約金を除いた残金を一括もしくは分割でお支払いいただきます。
■分割の場合はコースにより回数が決まっております。
■分割でのお支払いの場合は別途分割手数料として1回あたり155円(税込)をいただきます。
■予約金をお支払いの際、残金(3月末振込分)も同時にお支払い可能です。
お支払い方法 | 予約金 | 3月末振込分 | 口座自動引落 | |
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1A (40回完結) |
一括払い | 91,000円 | 850,000円 | - |
分割払い (9回) |
91,000円 | 85,000円 | 85,000円×9回(毎月) | |
2F (前半20回) |
一括払い | 88,500円 | 388,000円 | - |
分割払い (8回) |
88,500円 | 44,000円 | 43,000円×8回(毎月) | |
1C (前半20回) 1E (後半20回) |
一括払い | 88,500円 | 388,000円 | - |
分割払い (4回) |
88,500円 | 88,000円 | 75,000円×4回(毎月) |