RECETTE:009 (2012年2月24日)ツナご飯
たっぷりとツナを入れ、豪快な味に仕上げます。切干大根と豆類のふっくらとした味わいが豪快さをもっともっと盛り上げます。その日は何かよいことがありそうな気がしてしまう、心広がるおいしさです。
【お詫びと訂正】
書籍(2011年6月17日発行)の方では、小さじと大さじ表記を間違えており、読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。ここに改めてお詫び申し上げます。
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- A
- 水 140g
大豆 30g
ひよこ豆 30g -
- 米 3合(白米とタイ米1:1)
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- 出し
- いりこ 3g
昆布 3g
鰹節厚削り 3g
干し椎茸 3g
切干大根 30g
刻みアーモンド 20g -
- B
- 豚肉(小間切れ) 200g
ごぼう 40g
人参 40g
こんにゃく 50g
油揚げ 2枚(100g) -
- ツナ(缶詰・ブロックタイプ) 135g
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- 煎り胡麻(白) 大さじ4 1/2
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- 調味料
- 塩 小さじ2 1/2(15g)
ツナの油 67g
1 Aの豆類は前日から水に浸けておく。
2 米は洗わず、ひたひたの水(分量外)に4~5時間以上浸け、ザルにあけて水をきる。きった水は捨てずにとっておく。
3 ツナはザルにあけて油をきる。 *ごはんを炊く時に使います。
4 干し椎茸は手で砕く。切干大根はキッチンバサミで長さ2cmに切る。豚肉は2cmくらいの一口大に切る。人参、ごぼうは皮をむかず5mm角に、こんにゃくは1cm角に、油揚げは縦1/3、8つに切る。
1 炊飯器に米、Aの浸け汁を加え、3.2合のメモリまで米を浸けておいた水を加える。
2 出し、調味料、Aの豆類、Bの順に加えて炊く。 *豚肉はよくほぐしてから加えてください。
3 「炊飯」が「保温」に変わったら、15分蒸らす。
4 すし桶などにあけて、全体をほぐすようによく混ぜ、十分に水分を飛ばす。ツナを加え、塊をほぐしすぎないようによく混ぜる。煎り胡麻も加え、さらによく混ぜる。
5 炊飯器に戻し、もう一度「炊飯」のスイッチを入れ、しっかり5分温めてから「保温」にする。
春先、よもぎが手に入ったら、ぜひツナご飯に加えてみてください。よもぎがまるでローズマリーのように香り高いですよ。
15分蒸らす時に、よもぎ80g(よもぎはよく水洗いして長さ3~4cmに切る)を加えます。
*その後の作り方は「ツナご飯」4~5同様にします。